#5 当たり前だけど、人間には表と裏がある
最近めっきり寒くなってきました。
季節の変わり目に、案の定風邪を引いております。
くしゃみと鼻水がとまらない〜。
今回は、「Twitterのアカウント」についてぼやきます。
Twitterのアカウント、みなさんはいくつおもちですか?
わたしは2つのアカウントを使い分けています。
その内訳は、
表アカ 友人全般と繋がっているアカウント。基本的に、なんでもつぶやく。 普段はだいたいここに常駐している。 |
裏アカ 親しい友人の裏アカをフォローするために作ったアカウント。 フォロワー数は実質4,5名程度。 友人のつぶやきに対して空リプを送ったり、自分の闇の掃き溜めに使っている。 病んだときは、ここに籠りがち。 |
と、このような感じになっております。
私にとって裏アカとは、心の平穏を保ち、人間関係を円滑にするために存在しているもの。
呟きたいけどみんなの前でいうべきことじゃないな、という呟きをするのに
なくてはならないのが裏アカウントです。
アカウントを複数もつことについての所感は人によって異なります。
「えー、裏アカなんてもってるの、やば……」と引いてしまう人や、
「裏アカって怖い」と感じる人も。
どちらかというと、裏アカに対するネガティブな意見は多いですよね。
たしかに、闇の掃き溜めとなりがちな裏アカ。
万人に見せることができないという時点で、やましさは感じられます。
不健全です。
しかし、前述したように、裏アカをもつことによって
心の平穏を保つことができる人間もいるのです。
自分で闇を抱え込みすぎるといつか人間関係にも影響を及ぼしてしまう……
というタイプの人間にとっては、なにも考えずに吐き出せるゴミ箱が必要なのです。
ここまでは表アカと裏アカの話をしてきましたが、
表と裏という用途でアカウントを複数使い分けているという人ばかりではありません。
よく見られるのが、本アカと趣味アカで使い分けている人。
これは、リア友のTLを自分の趣味全開のツイートでいっぱいにしてしまうと申し訳ないから……
といった気遣いから生まれています。
また、コミュニティによってアカウントを使い分けるという人もいます。
たとえば、高校の友人と大学の友人でフォローするアカウントを変えている人。
これにも自分のツイートを見る人に対する気遣いが感じられますね。
単純に、高校のころの自分の様子を大学の人に知られたくないという人もいます。
わたしは自分の性格から考えて、複数のアカウントを持ちすぎても
絶対にどれか1つしか使わなくなるなというのがわかっていたので、
表と裏の使い分けしかしていません。
普段感じる何気ないことは表アカで呟き、
ときどき闇に陥ってしまったときは裏アカで呟く。
2つのアカウントを使い分けることによって
ちょうどいいバランスを保つことができるのです。